６月１０日(金)は入梅(暦の上で梅雨に入る日)でした。それに合わせ、梅の日弁当を提供しました。天ぷらは６月が旬のきす、みょうが、ししとうを取り入れ、調理員が一つ一つ丁寧に揚げました。

入居者様からは、「豪華ねぇ。」「今日のご飯(ちらし寿司)はおいしか。」等の声が聞かれました。日頃は少食の方も、季節の食事を完食される様子が見られました。管理栄養士は、日頃から入居者様の食事の様子をみておりますが、この日は「今日は何か特別な日なの？」「月に一度、お弁当の日を実施していますよ。」「来月も楽しみにしているわ。」等、いつも以上に入居者様との会話が弾みました。

当施設では、ユニットケアの基本的な考えに基づき、食事は栄養を摂るものだけとは考えず、おいしく楽しく感じていただけるよう取り組んでおります。入居者様の喜びの声が聞こえると、施設側としてもとても嬉しく思います。次回のお弁当の日は７月７日(木)に七夕弁当を予定しておりますので楽しみにされていてくださいね。